SIer での受託開発を経て、2012 年に株式会社サイバーエージェントに入社。プロダクト開発の傍ら、エンジニア組織のマネジメントに従事。2018 年に株式会社メルカリに入社後は、株式会社メルペイの Frontend チームの立ち上げや Web 版の「メルカリ」の刷新、メルカリアプリのコードベース刷新を牽引した後に、執行役員 VP of Engineering としてメルペイのエンジニアリング部門を管掌。2023 年 4 月にデジタル庁入庁。2023 年 7 月に株式会社ハウテレビジョン入社、執行役員プロダクト本部長に就任。mond 認定回答者、TechFeed 公認エキスパート (Web 標準技術 • JavaScript)。
組織の規模などに応じて、役割分担や階層化された指揮系統が存在する
「もっと成長したい」「もっと給料が欲しい」は誰の欲求なのか?
これに応えることが、組織における私達の使命である
「自分の期待値」が「会社の期待値」と揃うと Win-Win な関係になる
「誰と働けるなら楽しい」や、就職活動で「会社を探して選考を受けること」もそう
裏を返せば、組織の適切な期待値設定は「納得」のために重要である
組織は説明責任を、私達は遂行責任を果たす。相互の期待値の先にある「納得」の存在は重要である
ケイパビリティを拡張することも、自らの納得できる範囲を増やすために重要である
「能力の評価」は環境に依存するが、競争原理として成長しない人は頭打ちになる
主体性を持ち「影響の輪」の範囲を拡げていく過程に成長が存在する
成長するとより大きな成果を出せるようになり、結果として評価され報酬が増える
「自分として成長したい部分」と「会社として成長して欲しい部分」を一致させる
医学の発展により、顕在化した健康問題を治療できる可能性は高くなっているが、バランスが崩れると身体が壊れる
運動は体力だけでなく集中力を維持し、ストレスを減らす。身体はピークを過ぎると緩やかに衰えていく
日々の業務から人生まで、あらゆるゴールを思い描き、現在地との差分を理解する
物事の目的を正しく理解し、自分にとっての動機を明確にする
多角的なパラダイムに照らして、より大局的な問題や目的を思考する
インプットで学んだことを明確に考え、論理的に説明し、効果的に理解する
他者との相互依存は、心の平穏と自信の源泉になる
健康・精神性・知性を、組織で活かしていく
「専門ではない技術を学ぶ」「経験したことのない業務に取り組む」「新しい人間関係を構築する」「筋肉痛になる程度の運動負荷を加える」etc
「わからないことをやることはストレス」であり人間は楽に逃れる性、それをどう管理するかが肝要である
月に一冊、実用書を読む。週に一つ、新しい技術を学ぶ。読んだ書籍や学んだ技術について、アウトプットする
「言語学習のために海外に行く」から「習慣化ツールを利用する」まで、仕組みの強度は様々だが、やらざるを得ない状況づくりをしていく
作業 (task) ではなく課題 (issue) に向き合う癖をつける